クドカンとはなにか?脚本だけでなく、音楽、俳優をこなしていくクドカン。本当のクドカンはどこにあるのか?

発売決定!!クドカンの最高傑作と語り続けられるのか??じぇじぇじぇのあまちゃん

一見、無駄な小ネタだらけに見えて少しの無駄のないクドカン最高傑作



宮藤官九郎ことクドカン。現在あまちゃんで注目されるが、決してNHKの下僕ではなく、まして、ほんらいクドカンはNHKにあってはならないのではないか?

クドカン作品には独特の小ネタがあり、そして小ネタがドラマを作る。

中高時代は、その時代にもれることなく、クドカンは、大映ドラマの影響を受け、スクールウォーズやスケバン刑事に熱中。(そうイッソップもビー玉のおきょうの影響を受けたのである。)
あまちゃんででたセリフ、太巻がいった「薄汚ねえシンデレラの娘」は、もちろん大映ドラマのあるドラマで出演した春子さんの当時よばれていた薄汚いシンデレラから来たもの。

クドカンは、もともとドラマや映画を作りたくて脚本の道に入ったわけではないという。


2003年4月から日本テレビで放送された

ぼくの魔法使い

マンガ的要素が強いといわれるクドカン作品の中でも特に、スペシャルに漫画、漫画そのものである。

1話、2話はまだ体裁がある。しかし、どのドラマにも起こる中間のマンネリ、そう6,7,8あたりのクドカンらしいぐちゃぐちゃ感が爆発。

その当時、流行った「マネーの虎」。その虎にもなる男、田町式記憶塾塾長の田町浩二(玉置浩二ではない)が自転車で正面衝突。相手の女性と思い切り頭をぶつけあったことからクドカンドラマの悲劇は始まる。
大林宣彦監督の尾道三部作「転校生」をモチーフにしたかのような発想。
ここでも、事態を解決するヒントに「転校生」をビデオ鑑賞。クドカンらしいリスペクト、心づかいである。
その相手は、いまどき見つけがたいバカップルというか、状況や場所をわきまえず、24時間、夫といちゃつく人妻るみたんだった。

そして、彼女の身体に異変が起き始めたのだ。
 
るみたんの夫、みったんは、大手広告代理店に勤めていながら、パリへの単身赴任を断って退社。

そして入ったのが広告代理店ではなく
広吉代理店

広告と広吉。 告と吉である。1画目のちがいをカラスが作り、入ってしまった便利屋

そして広吉代理店の社長、蟹広吉が「探偵物語」の工藤ちゃん。社員の田辺っちとみったんが太陽にほえろ。
クドカン自身が育ってきた環境がわかる、流れがおニャン子クラブのファンクラブ「こニャン子クラブ」の会員でもあり、人生で一番好きなドラマがビートたけし主演の「刑事よろしく」という変わった感性が、影響が見受けられる。

しかし、このドラマのテーマは

クドカンが描く、夫婦愛と内助の功


それを究極のバカップルが随所に見せつける。

クドカンドラマは想像もつかないとんでもない展開を繰り広げながら進む。
「意外と井川です」と井川遥が、それも阿部サダヲの恋人設定でクドカン流のいじり。そして、太巻が、いや古田新太が女装、コスプレ、裸エプロンまで驚異の記憶力を持つ男とバカップルの妻の2役を演じるクドカン設定。